不妊症には特徴があります。
子宮内膜症や多嚢胞卵巣症候群や子宮筋腫など人それぞれ既往歴が違っていたり、何も疾患がないこともあります。
しかし、生活習慣に共通することがあります。
今回は不妊症の家庭にある冷蔵庫の中について紹介していきます。
これがあったら妊娠力が低下するので注意して下さい。
乳製品
成分の乳糖とカゼインが腸の不調を起こします。
成人になると約8割の人が乳糖を分解する酵素がありません。
これはアジア人・黒人に多く、逆に白人は成人になっても約8割の人が消化する酵素があるそうです。
また、カゼインによりリーキーガット症候群いわゆる腸もれを引き起こすことがあります。
毎朝、ヨーグルトや牛乳を摂取することは控えて下さい。
ジュース
果糖ぶどう糖液糖がAGEsという老化を促進する物質を作り出します。
たまに「100%ジュースなら大丈夫」と勘違いしている人もいますが、添加物が記載されている裏面をよく確認して下さい。
加工品には少なからず添加物が入っています。
老化を早めて妊活するという矛盾したことになりますので、ジュースは買わないようにして下さい。
コンビニスイーツ
季節毎に購入することが癖になってしまい生活習慣病のリスクが高まります。
自宅の冷蔵庫に入れる前に食べてしまう人も多いので注意が必要です。
アルコール
お酒を飲まない人に比べて受精障害が5割、着床障害が2割高くなります。
少しくらいなら良いだろうと考えがちですが、妊活中は控えた方が賢明です。
この先、出産後には授乳もあるので今のうちからお酒を飲まないことを意識してみて下さい。
アイス
胃腸を冷やし消化酵素の働きが低下して消化不良を起こし腸内環境を悪化させます。