さがみ鍼灸整骨院には、不妊治療をして妊娠出産される人が多数いらっしゃいます。

長年妊活している人やステップアップなど不妊治療を続けても成果が出ない人には、共通する悪習があるので、今回は「妊活・不妊治療の成果が出ない人の悪習慣」ご紹介します。

結論からいうと3つあります。

  1. 時間管理が出来ない
  2. 食事管理が出来ていない
  3. 運動をしない

基本は当たり前のことを当たり前にする。一般の人からしたら当たり前のことだらけです。しかし、妊活や不妊治療が上手くいかない人に理由を説明して伝えても2割の人しか理解出来ません。

1、時間管理が出来ない

時間管理の出来ていない人の特徴は「忙しい」が口癖です。実際に忙しいのは1ヶ月間の内、3日から10日間くらいです。仕事は週休2日なので時間が無い訳ではありません。やらなくて良いことをやって自己満足しているだけなのです。

本来なら優先事項を最優先すべきなのに、他のことに気を取られ労力を費やして時間を無駄にしてしまうのです。人生において妊活出来る期間は限られています。今しかできないことを先送りしていたら成果にはつながりません。

2、食事管理が出来ていない

健康で元気な赤ちゃんを出産したい!と思いますよね。人間の身体は食べ物から出来ています。母乳も自分の口に入れたものが体内で代謝され赤ちゃんの口に入っていきます。

ファストフード、ジャンクフード、加工食品を赤ちゃんに与えたいと望む親はいないと思います。

時間や手間を惜しんで栄養は考えずに空腹を満たすことだけになっていては子宮や卵子の状態を改善することは出来ません。

100%完璧さを求めてストイックになるのではなく、同じ食生活を繰り返していれば同じ結果しか得られないと言うことです。

細胞レベルで体質を改善するのなら口に入れる食材の質を高めましょう。

3、運動をしない

私たちの肉体は成長期を終えて、日々老化が進んでいます。筋肉量が減り体力が衰えてくると疲れやすくなります。適度な運動は血行を良くなり、心肺機能を高め、ホルモン値も向上します。

運動は筋トレやジョギングなど無酸素と有酸素運動の両方がお勧めです。しかし、運動が面倒でやりたく無い人はストレッチやヨガを好む傾向があります。それ自体は問題はないのですが、妊活には全く関係がありません。

癖から脱出して良い習慣を身につける

食事と運動は意識していないと楽な方を選択するようになります。年齢とともに自己管理が重要になってきます。

実際に食事と運動を適当にしても明日死ぬ訳ではありません。しかし生活習慣病へ近づくことになります。

これから子供の健康を考えて育てていこうとする人が自分の健康を蔑ろにしているなんて矛盾しています。あなたがこれまで親に育ててもらったことを次は自分が親になってしてあげる番です。

悪習を1つでもやらないことから始めてみて下さい。

町田のさがみ鍼灸整骨院では、妊活・不妊治療で多く方が妊娠され喜んでいただいています。当整骨院の不妊治療の詳細は以下よりご覧いただけます。


妊活・不妊の鍼灸治療