「朝からなんとなく体が重い…」
「昼間もずっと眠い…」
「特に何もしていないのに疲れやすい…」
そんな不調を感じている方、もしかするとそれは自律神経の乱れが原因かもしれません。
季節の変わり目や天候の急な変化(気温差や気圧の変動)は、自律神経に大きな負担をかけます。
そして、何気ない日々の習慣がさらにそのバランスを崩してしまうことも…。
今回は、朝からだるさを感じやすい人がついやってしまいがちなNG習慣を3つご紹介します。
1. 夜更かしで生活リズムが崩れる
就寝時間がバラバラになると、自然と起床時間も安定しません。
体内時計が乱れることで、自律神経のリズムも乱れやすくなります。
朝から“本調子じゃない”状態が続くと、体調を崩しやすくなる原因に。
毎日同じ時間に寝て起きる習慣を意識してみましょう。
2. 偏った食事で体の回復力がダウン
手軽に済ませられる食事や、自分の“好きなものだけ”を食べていませんか?
栄養バランスが崩れると、身体が本来持つ回復力も低下してしまいます。
特に不足しやすいのが、緑黄色野菜や魚介類に含まれるビタミン・ミネラル。
毎日の食事に意識して取り入れてみてください。
3. 日光不足でビタミンDが足りない
現代人は1日のほとんどを屋内で過ごすため、日光を浴びる機会が少なくなっています。
特に紫外線を気にして日焼けを避けすぎると、ビタミンDの生成が妨げられてしまうことも。
ビタミンDは、骨の健康や免疫力の維持、ホルモンバランスにも関わる重要な栄養素。
週末には自然の中で過ごす時間を作ることをおすすめします。
まとめ
朝の“だるさ”は、気候や環境だけでなく、日々の生活習慣が深く関わっています。
「なんとなく疲れてる…」が当たり前になっている方は、ぜひ一度、
睡眠・食事・日光という基本の3つを見直してみてくださいね。