妊活の基本は温活
東洋医学では冷えは万病の元と言います。
これは病気を予防するだけでなく子宝を授かる為にも大事なことです。
特に下半身を冷やさないことは妊活でも重要です。
体を冷やすことで血流が滞り体の機能が低下します。
さらに老廃物が排出されない状態になり細胞の質が低下します。
あなたの子宮や卵巣の機能が低下しているのは体の冷えが原因かも知れません。
温活で腸内細菌が変化
2024年2月に九州大学から発表された研究によると炭酸水素塩泉への入浴でビフィズス菌が増加していることが明らかになりました。
20分以上、7日間連続して⼊浴することで、効果が出たとのことです。
子宝を望みながら入浴をせず体が冷えている女性が増えています。
シャワーだけで済ませてしまい湯船に浸からず体が冷えているのです。
理由を聞くと「面倒lくさい」「時間がかかる」と言われます。
妊活は冷やさない
高温期や移植後に温泉やよもぎ蒸しはダメですか?と質問を受けることがありますが問題ありません。
むしろ体を冷やす方が血行が悪くなり妊娠を阻害する要因になります。
snsで健康に関する情報は玉石混合で全く医療知識のない人が発信している情報を鵜呑みにしてしまい、コピペで拡散していることも少なくありません。
冷静に考えればわかることですが、不安になると都市伝説さえ信じてしまうので、みなさん騙されないように注意しましょう。
ちなみに高温期や移植後に温泉やよもぎ蒸しはダメという根拠はありませんので安心して活用してみて下さい。